熱く語れ！

人に自分の気持ちを伝えるのに、何もしなけりゃ始まらない。
言葉に出し、行動で示していかなければ思いは伝わらない。
客観的にみて俺の弱点はここかなと。
熱く思いを語れないんだよなー。
語っているつもりでも、他の人を見てるとその違いを思い知らされる。

YとYと仲のよい男友達がうちに泊まり、飲んでいるうちに
そいつがYについて語りだす。
Yの良いところ、自分達の関係（その人は俺とYのことを知らない）
まるでYを口説いてるんじゃなかろうかと言わんばかりに、
とにかく熱い。
その気はないらしいが。
言ってる内容は俺が普段Yに対して言っている事と
ほとんど変わらないけれど、その伝わり方は絶対違うはずだ。

いつでも何に対しても熱くなくてもいいけど、
せめて自分が好きな事、好きな相手に対しての事くらいは
これくらいはみせようよ。

Yに限ったことでなく、今の自分にはそういった部分が求められていて、
なぜ自分にはそれが出来ないのかと思うと、とにかく悔しくなった。

いつもやさしい、いつもそれなりに思っている。
では人は慣れてしまって存在を忘れちゃうんではなかろうか。
そんな空気のように当たり前にある事の大事さだって
わすれちゃいけないよ。何事にも。

と自己フォローをしてみる。
がしかし、自分がほんとにがんばれる事には熱くなっていこうではないか
と思うのであった。

へんなにっき（笑）