やさしさコンプレックス
2003年11月27日「AちゃんとB君最近めっちゃ仲いいねんで。B君めっちゃ優しいねんて」
Yからのメールの1文。
AちゃんとはYの友達で、B君はYと俺共通の友達。
先月辺りに一緒に遊んで以来、メールのやりとりとか
続いているらしい。
俺のB君に対する印象は、柔らかいけれど、
周りに流されない部分をちゃんと持っている奴。
素で優しい奴だと思う。
まあ、そんなB君だから、このままAちゃんと仲良くなって
付き合うなんて事になったらいいよなーと思う。
彼を見てると、俺がよく、優しいとか言われるのが
ひどく滑稽に思えてくる。
俺のなんて、彼みたいな自然なのではなく、
意識して、計算してやってる訳ではないけど、
嫌われたくないだの、何かしらの打算が混ざっている気がする。
だからか?優しいといわれるのは何かいや。
ほんとの俺はいい奴なんかじゃないよ。
騙されんなよ。
このやさしさは、決して良いものじゃない。
前付き合っていたときがそう。
落ち込んでいれば深夜まで話を聞き、時々プレゼント買ったりし、
嫌われないよう、この関係が少しでも続くよう願っていた。
いい人、優しい彼氏。
そんな偶像を作ろうとしてたのかな?
厳しいことを言わなかった訳じゃないけど、
突き放す強さ、優しさとは無縁の世界。
B君やさしい!って聞いて、ちょっと考えていた。
そしたら、ネットで偶然↓のようなフレーズを目にした。
安易な手段で簡単に逃げたり、優しいつもりで
慰めをして紛らわせるのは楽な方法だろう。
自分はこんなダメな人間なんだ…自分が傷ついても
相手さえ幸せになれば、と、悲劇のヒロインぶって
現実から目を逸らすのも楽だろう。
しかしそんなものは優しさではない。易しさだ。
そう!これ!って感じの一言。
俺の「やさしさ」というのは「易しさ」だ。
「易しさ」を「優しさ」に変えれるかどうか。
それでも、ほんとに「優しさ」を示したい相手なんて
数えるほどしか出来ないだろうけど。
そう思える相手がいたら、大事にしていこう。
ちゃんと、「優しく」接していこう。
Yからのメールの1文。
AちゃんとはYの友達で、B君はYと俺共通の友達。
先月辺りに一緒に遊んで以来、メールのやりとりとか
続いているらしい。
俺のB君に対する印象は、柔らかいけれど、
周りに流されない部分をちゃんと持っている奴。
素で優しい奴だと思う。
まあ、そんなB君だから、このままAちゃんと仲良くなって
付き合うなんて事になったらいいよなーと思う。
彼を見てると、俺がよく、優しいとか言われるのが
ひどく滑稽に思えてくる。
俺のなんて、彼みたいな自然なのではなく、
意識して、計算してやってる訳ではないけど、
嫌われたくないだの、何かしらの打算が混ざっている気がする。
だからか?優しいといわれるのは何かいや。
ほんとの俺はいい奴なんかじゃないよ。
騙されんなよ。
このやさしさは、決して良いものじゃない。
前付き合っていたときがそう。
落ち込んでいれば深夜まで話を聞き、時々プレゼント買ったりし、
嫌われないよう、この関係が少しでも続くよう願っていた。
いい人、優しい彼氏。
そんな偶像を作ろうとしてたのかな?
厳しいことを言わなかった訳じゃないけど、
突き放す強さ、優しさとは無縁の世界。
B君やさしい!って聞いて、ちょっと考えていた。
そしたら、ネットで偶然↓のようなフレーズを目にした。
安易な手段で簡単に逃げたり、優しいつもりで
慰めをして紛らわせるのは楽な方法だろう。
自分はこんなダメな人間なんだ…自分が傷ついても
相手さえ幸せになれば、と、悲劇のヒロインぶって
現実から目を逸らすのも楽だろう。
しかしそんなものは優しさではない。易しさだ。
そう!これ!って感じの一言。
俺の「やさしさ」というのは「易しさ」だ。
「易しさ」を「優しさ」に変えれるかどうか。
それでも、ほんとに「優しさ」を示したい相手なんて
数えるほどしか出来ないだろうけど。
そう思える相手がいたら、大事にしていこう。
ちゃんと、「優しく」接していこう。
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